日本企業を外国企業に売却するクロスボーダーM&A(OUT-IN型)は、後継者不在の解決策としても、海外資本を活用した成長戦略としても注目が高まっています。2025年のOUT-IN型M&A取引金額は前年比+74.5%増の3.6兆円(レコフデータ調べ、2026-06-11確認)と大幅に拡大しており、中小企業経営者にとっても現実的な選択肢になりつつあります。
この記事では、「自社を外国企業に売ることを検討しているが、何から始めればいいかわからない」という経営者の方に向けて、OUT-IN型クロスボーダーM&Aの基本から実務まで、売り手の視点で整理しました。
この記事でわかること:
- クロスボーダーM&A(OUT-IN型)の仕組みと国内M&Aとの違い
- 売却の全プロセス(6ステップ)で売り手がやること
- 外為法の事前届出が必要なケースとその手順
- 株式譲渡益の税金・租税条約の注意点
- アドバイザー(仲介会社・FA)の選び方
- 外国企業に売ることのメリットとリスク
クロスボーダーM&A(OUT-IN型)とは──外国企業に売るとはどういうことか

クロスボーダーM&Aとは、売り手か買い手のどちらかが海外企業である企業の合併・買収を指します。この記事が扱うのは、日本企業(売り手)が外国企業(買い手)に会社や事業を売却するOUT-IN型です。
国内M&Aとの本質的な違いは3点あります。
比較項目 | 国内M&A | クロスボーダーM&A(OUT-IN型) |
|---|---|---|
買い手の所在 | 日本国内 | 海外 |
使用言語 | 日本語 | 英語・現地語が中心(通訳・翻訳が必要) |
法規制 | 会社法・独占禁止法等 | 外為法の事前届出が必要な場合あり |
税務 | 国内税制のみ | 源泉徴収・租税条約の適用検討が必要 |
期間の目安 | 6ヶ月〜1年程度 | 1〜2年程度(案件規模による) |
アドバイザー | 国内仲介会社・FA | 国内仲介会社またはクロスボーダー専門FA |
なお、クロスボーダーM&Aには以下の3パターンがありますが、本記事はOUT-IN型(日本企業が売り手)に特化して解説します。
- OUT-IN型:外国企業が日本企業を買収する ← 本記事の対象
- IN-OUT型:日本企業が外国企業を買収する
- IN-IN型:日本企業同士の国内M&A
外国企業への売却を選ぶ3つの理由
後継者がいない──事業承継の一手として
中小企業庁の調査では、後継者不在を理由とした廃業が毎年多数発生しています。国内で買い手候補が見つかりにくい場合でも、同業種・関連業種の外国企業が高い買収意欲を持っていることは少なくありません。特にアジア系企業は日本の技術力や顧客基盤、ブランドに強い関心を示すケースが増えています。
海外ネットワーク・資本力を活用したい
外国企業の傘下に入ることで、売り手企業が単独では得られなかった海外の販売ネットワーク・調達先・資金力・技術を活用できる場合があります。「会社を売るが、経営には引き続き関与したい」という場合、外国企業との合弁・部分譲渡という形もあります。
海外事業から撤退、国内に集中したい
逆のパターンも存在します。海外拠点・子会社を持つ日本企業が、その海外事業部門を現地企業や地域に詳しい企業に売却し、国内事業に経営資源を集中する「選択と集中」型の売却です。この場合も外国企業が買い手になるケースがあります。
OUT-IN型クロスボーダーM&Aの流れ(6ステップ)

国内M&Aと比べて手順が多く、準備期間も長くなります。各ステップで売り手がやるべきことを確認してください。
ステップ1 売却戦略の決定・アドバイザー選定
最初に行うのは「なぜ売るか」「どのような買い手に売りたいか」「売却後も経営に関与するか」の整理です。これが曖昧なまま進めると、候補先探索でミスマッチが生じます。
アドバイザー選定もこの段階で行います。クロスボーダー案件は専門性が高いため、国内M&Aの経験しかない会社よりも、クロスボーダー専門チームや海外ネットワークを持つ会社を選ぶことが重要です(後述のアドバイザー選び方も参照)。
売り手がやること:
- 売却の目的・希望条件(価格・雇用維持・ブランド継続等)を整理する
- アドバイザーの候補を複数比較し、秘密保持契約(NDA)を締結してから相談する
- 仲介型かFA型かを選択し、アドバイザリー契約を締結する
ステップ2 企業情報の整備(IM作成)
アドバイザーと協力して、買い手候補に提示するIM(インフォメーション・メモランダム)を作成します。IMは会社の事業内容・財務情報・強み・売却理由などをまとめた資料で、英語版の作成が必要になる場合があります。
売り手がやること:
- 過去3〜5年分の財務諸表・税務申告書の整備
- 主要顧客・取引先との契約書確認(チェンジオブコントロール条項の有無)
- 保有技術・知的財産のリストアップ
- 従業員数・組織構成の整理
- IM(英語版含む)の作成への協力
ステップ3 候補企業の探索とNDA締結
アドバイザーが買い手候補企業をリストアップし、ノン・ネーム・ベース(社名を明かさない状態)でアプローチします。関心を示した企業との間でNDA(秘密保持契約)を締結してから、詳細情報を共有します。
海外企業相手のNDAは日本語版と英語版の両方を用意するケースが一般的です。準拠法(日本法か相手国法か)についても事前に確認しておきましょう。
ステップ4 意向表明書(LOI/MOU)の受領・検討
買収に興味を持った候補企業からLOI(Letter of Intent:意向表明書)またはMOU(Memorandum of Understanding:基本合意書)が提示されます。この時点では法的拘束力が限定的なケースが多いですが、希望価格・スキーム・スケジュールが記載されます。
複数の候補から提示を受けた場合は、価格だけでなく、雇用維持の方針・ブランドの取り扱い・PMI(買収後の統合)計画を総合的に評価します。
ステップ5 デューデリジェンス(DD)への対応
買い手が行うデューデリジェンス(DD:企業の価値・リスクを詳細に調査するプロセス)に対応します。財務・法務・税務・ビジネスの各面から調査が行われ、買い手側の専門家チームが詳細な質問を送付してきます。
クロスボーダー案件では、DDの期間が国内案件より長くなる傾向があり(通常2〜4ヶ月)、英語での対応が求められることも多いです。
売り手がやること:
- DDに対応するデータルーム(仮想会議室)の整備
- 英語による質問への対応(翻訳・通訳者の手配)
- 法務・税務担当者との連携
- 外為法上の事前届出が必要かどうかの確認(次節参照)
ステップ6 最終契約・外為法手続き・クロージング
DDが完了し最終的な価格・条件が合意されたら、株式譲渡契約書(SPA: Share Purchase Agreement)等の最終契約書を締結します。外為法上の事前届出が必要な場合は、この段階かそれ以前に手続きを完了させる必要があります。
クロージング(代金決済・株式の引渡し)後、経営は移転しますが、一定期間のロックアップ期間(売り手経営者が経営に留まる義務期間)が設定されることも多いです。
売り手が必ず確認すべき外為法の規制──指定業種と事前届出
外国企業に会社を売却する際、外国為替及び外国貿易法(外為法)に基づく手続きが必要になる場合があります。見落とすと取引が無効になるリスクもあるため、アドバイザーや弁護士と事前に確認することが不可欠です。
⚠️ 重要: 外為法の規制内容は改正される可能性があります。最新の指定業種一覧・手続き要件は、必ず財務省・経済産業省の公式情報または専門家(弁護士・行政書士)に確認してください。
事前届出が必要なケース
以下の両方の条件を満たす場合、外為法に基づく事前届出が必要です(出典:BPS国際税理士法人コラム、経済産業省・財務省公式資料、確認日:2026-06-11)。
条件1: 買い手が「外国投資家」に該当すること
- 非居住者である個人、外国法人、外国政府系機関等
条件2: 売却対象業種が「指定業種」に該当すること
分類 | 業種の例 |
|---|---|
コア業種(別表一) | 武器・航空機・人工衛星・原子力・サイバーセキュリティ関連等 |
非コア指定業種(別表二) | 農林水産業・石油精製業・電気・ガス事業・ソフトウェア業等 |
2024年の注意点: 経済安全保障推進法に基づき、コア業種が拡大されました(特定重要物資関連業種が追加。財務省プレスリリース、2024年9月13日)。IT・ソフトウェア系企業は特に注意が必要です。
事前届出の手順
- 取引実施予定日の前6ヶ月以内に財務省・事業所管省庁へ事前届出を提出(日本銀行経由)
- 届出受理後30日間は取引禁止(審査不要と判断されれば短縮される場合あり)
- 安全保障上の懸念があれば最大5ヶ月間の審査延長あり
自社の業種が指定業種に該当するかの確認と事前届出の実務は、クロスボーダーM&Aを専門とする弁護士または行政書士に相談することを強くおすすめします。
株式譲渡益にかかる税金と租税条約の注意点
外国企業への売却における税務は、国内M&Aと比べて複雑になります。案件ごとに異なるため、以下はあくまで一般的な情報の整理です。実際の課税額・スキームの選択は、必ず税理士(クロスボーダー案件の経験があることが望ましい)にご相談ください。
売り手(個人株主)の基本課税
個人が株式を譲渡した場合の課税は、国内M&Aと同様に申告分離課税が適用されます(出典:国税庁、確認日:2026-06-11)。
- 税率:20.315%(所得税15.315% + 住民税5%)
- 対象:株式譲渡益(売却価額 − 取得費 − 譲渡費用)
買い手が海外法人の場合の注意点
買い手が海外法人である場合、対価の支払い時に源泉徴収が必要になるケースがあります。特に非居住者・外国法人との取引では、支払い側(買い手)が源泉徴収義務者になる場合があり、売り手の手取り額に影響します。
租税条約の適用
日本が租税条約を締結している国の企業が買い手の場合、株式譲渡益に関して租税条約の特例が適用される可能性があります。適用を受けるには事前に「租税条約に関する届出書」の提出が必要です。
日本は主要国(米国・英国・ドイツ・フランス・中国・シンガポール・韓国等)と租税条約を締結しています。適用関係は国・取引スキームによって異なるため、専門家への確認が必須です。
その他の国際税務上の論点
- 外国子会社合算税制(タックスヘイブン対策税制):売却後の株式保有構造によっては影響する場合あり
- 移転価格税制:関連当事者間の取引価格について税務当局から調査を受けるリスク
アドバイザーの選び方──国内仲介会社・FA・外資系FAの違い

クロスボーダーM&A(OUT-IN型)では、どのアドバイザーを選ぶかが成否に大きく影響します。以下の比較表を参考に、自社の規模・状況に合った選択をしてください。
比較項目 | 国内M&A仲介会社(クロスボーダー対応) | 国内FA(財務アドバイザー) | 外資系投資銀行・外資系FA |
|---|---|---|---|
報酬体系 | 着手金 + 成功報酬(仲介型) | 着手金 + リテイナー + 成功報酬 | リテイナー + 成功報酬 |
最低取引規模の目安 | 数千万円〜 | 数億円〜 | 数十億円〜 |
売り手への特化度 | 売り手・買い手両方を仲介 | 売り手専任 | 売り手専任 |
海外ネットワーク | 会社による(要確認) | 会社による | 充実(グローバル拠点) |
英語対応 | 担当者による | 担当者による | 原則英語対応 |
向いているケース | 中小規模・アジア圏の売却 | 中堅規模以上 | 大型案件(50億円〜) |
国内仲介会社(クロスボーダー対応)を選ぶ場合
日本M&Aセンターやストライクなどはクロスボーダー専門チームを持ち、特にアジア圏への売却に実績があります。中小企業規模の売却(売上高数億〜数十億円程度)では、日本語でサポートを受けながら進められる国内仲介会社が適していることが多いです(各社公式サイト、確認日:2026-06-11)。
- 日本M&Aセンター:海外支援室(2013年設立)、シンガポール拠点(2016年〜)。アジア太平洋・欧米向けに実績あり
- ストライク:クロスボーダー専門チームを設置。英語対応コンサルタントが在籍
- みつきコンサルティング:ASEAN案件に強み
仲介会社の注意点: 仲介会社は売り手・買い手の双方から報酬を得る利益相反の構造を持ちます。売り手の利益を最大化するためにのみ動く「専任FAモデル」とは異なる点を理解した上で選択してください。
FAを選ぶべきケース
取引規模が大きい(目安として売却価額10億円以上)、または複雑な交渉が見込まれる場合は、売り手専任のFA(財務アドバイザー)の起用を検討してください。FAは売り手の利益最大化のみを目的として動き、バリュエーションの妥当性確認・契約交渉・DDへの対応支援を担います。
M&A仲介会社の選び方の詳細については、M&A仲介会社おすすめ比較ガイドもご参照ください。
売り手にとってのメリットとリスク
外国企業に売ることで得られる主なメリット
1. 国内より高い買収価格が期待できる場合がある
外国企業は日本企業の技術力・ブランド・顧客基盤を高く評価するケースがあります。特に製造業・食品・ITサービス分野で、国内M&Aよりも高いバリュエーションが付くことがあります(ただし案件次第です)。
2. 事業の継続・成長が見込める
海外の資本力・販売ネットワークを活用することで、売却後に事業が縮小するのではなく拡大するケースもあります。「廃業するより、売って伸ばしてもらう」という判断が成立します。
3. 後継者問題を解決できる
廃業や清算ではなく、企業・雇用・技術を継続させながら経営者が引退できる選択肢になります。
見落としがちなリスク・注意点
1. 交渉・PMIにかかる言語・文化の壁
英語・現地語でのコミュニケーションが求められます。通訳・翻訳のコストが発生し、意思疎通のズレが交渉を長期化させることがあります。
2. 外為法・規制の不備による遅延・無効
指定業種に該当するにもかかわらず事前届出を怠った場合、取引の効力に影響する可能性があります。早めの専門家相談が必須です。
3. PMI(買収後統合)で従業員・組織文化が変わる
外国企業の管理手法・報告体制・人事制度が導入されることで、残留従業員が戸惑うケースがあります。売却条件に「従業員の雇用維持」「経営方針の継続期間」等を明記することでリスクを軽減できます。
4. ロックアップ期間の義務
売却後も一定期間(1〜3年が目安)、前経営者が会社に留まることを求められるケースがあります。引退時期が計画より遅れる可能性があります。
5. 税務スキームの複雑化
租税条約の適用有無・源泉徴収の処理・申告手続きが国内案件より複雑になります。税理士への相談費用も見込んでおく必要があります。
こんな経営者・会社に向いている / 向いていない
クロスボーダーM&A(OUT-IN型)に向いている企業
- 後継者が国内外問わず見つからない中小・中堅企業(廃業回避の最後の手段として)
- ニッチな技術・製品を持ち、海外でのさらなる展開を望む企業(例:精密機械、食品、ITサービス)
- アジア系企業との取引実績・人脈がある企業(文化的親和性が交渉をスムーズにする)
- 株主が少数(オーナー1〜2名)で意思決定が速い企業(複雑な株主調整が不要)
- 売却後も数年間経営に関与できる経営者(ロックアップ期間に対応できる)
クロスボーダーM&A(OUT-IN型)に向いていない企業・注意が必要なケース
- 外為法の指定業種(コア業種)に該当し、安全保障審査が長引く可能性がある企業(武器関連・サイバーセキュリティ・特定重要物資等)
- 顧客・取引先との契約にチェンジオブコントロール条項がある場合(売却で契約が失効するリスクがある)
- 複数の株主がいて意見統一が難しい企業(株主全員の同意取得が必要)
- 英語・外国語対応に対応できるリソースが社内にない企業(コストと期間が想定外に膨らむ可能性)
- 「日本人だけに引き継いでほしい」という強い意向がある経営者(外国企業PMIとの方針衝突リスク)
よくある質問(FAQ)
Q1. 従業員はどうなりますか?雇用は守られますか?
雇用の継続は、売却条件交渉の中で定めることができます。「売却後○年間は従業員を解雇しない」「賃金水準を維持する」などの条件を最終契約書(SPA)に盛り込むことが一般的です。ただし、あくまで交渉事項であり、相手方が受け入れるかどうかは案件次第です。外国企業がPMIを進める中で、長期的には組織・制度の変更が起きる場合があることは念頭に置いてください。
Q2. 日本語だけで交渉を進めることはできますか?
アドバイザーに通訳・翻訳を含めたサポートを依頼することで、日本語中心で進めることは可能です。ただし、相手が外国企業である以上、契約書類は英語(または相手国語)での作成が求められます。自社にバイリンガルのスタッフがいない場合は、その費用をあらかじめ見積もりに入れておきましょう。
Q3. どのくらいの期間がかかりますか?
一般的に、クロスボーダーM&A(OUT-IN型)は1〜2年程度が目安です。外為法の事前届出や各国の競争法審査(独占禁止法の相当規制)が必要な場合はさらに長期化します。国内M&Aの目安(6ヶ月〜1年)より余裕を持ったスケジュール設定が必要です。
Q4. 外資に売ると会社名やブランドはどうなりますか?
社名・ブランドの取り扱いは交渉次第です。日本ブランドの価値を重視する外国企業は、むしろ社名維持を望む場合も多くあります。一方、グローバルブランドへの統一を求められるケースもあります。売却条件の中で「○年間は社名・ブランドを維持する」旨を盛り込むことで、一定のリスクをコントロールできます。
Q5. 小規模な会社でもクロスボーダーM&Aは可能ですか?
可能です。大型案件(数十億〜数百億円規模)のイメージが強いクロスボーダーM&Aですが、数千万〜数億円規模の中小企業の事例も存在します。特にASEAN・中国・韓国系企業は、日本の中小企業の技術・ノウハウに関心を持つことがあります。ただし、クロスボーダー専門の仲介会社・FAのサポートを受けることが条件になります。
まとめ──クロスボーダーM&Aを検討する前に確認すること
日本企業を外国企業に売却するOUT-IN型のクロスボーダーM&Aは、後継者不在・グローバル展開・事業継続といった課題を解決する有力な選択肢です。2025年のOUT-IN取引金額は前年比+74.5%増(3.6兆円、レコフデータ調べ)と市場は拡大しており、中小企業経営者にとっても現実的な選択肢になりつつあります。
検討前に確認すべき5つのポイント:
- 外為法の確認:自社の業種が指定業種に該当するか、専門家に確認する
- 税務スキームの整理:株式譲渡益の課税・租税条約の適用について税理士に相談する
- アドバイザーの選定:クロスボーダー案件の経験があるかを必ず確認する
- 売却条件の優先順位を整理する:価格・雇用継続・ブランド維持・自分の関与度など
- 財務・法務資料の整備:DDに耐えられる資料が揃っているか早めに確認する
外為法・税務・契約交渉はいずれも専門性が高く、ミスが許されない領域です。まずはクロスボーダーM&A専門のアドバイザーへの無料相談から始めることをおすすめします。
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